セミナーイベント報告

先端バイオ技術情報提供”未来へのバイオ技術”勉強会 更新日:2017年3月31日

"未来へのバイオ技術" 勉強会「スーパーフードは世界を変える?!」

開催日時 2017年2月21日(火)
14:00~17:00
終了後、交流会あり
会場 (一財)バイオインダストリー協会
参加人数 46名
主催 (一財)バイオインダストリー協会
協力・協賛 (公社)日本生物工学会、(公社)日本農芸化学会
備考

オーガナイザー:中野 恵子 氏(日経BPコンサルティング 企画出版本部)

 長澤氏は、「お洒落で魅力的なスーパーフルーツ」アサイーについて、知名度ゼロからの普及の道のり、自然資本と経済活動が共に発展する新しいビジネスモデルを中心に紹介いただいた。アグロフォレストリーの多様性を生かしたマーケティングとスーパーフードの機能性に注目した今後の展望について話された。
 笠原氏は、スピルリナは「歴史の長さ」と「栄養面」の両面で申し分ないが、現在の乾燥製品では「健康食品」の立ち位置である。ちとせ研究所で乾燥工程を経ずに衛生面の課題を解決し、癖のない味わいの生スピルリナ「タベルモ」として、豊富な栄養素を無味無臭で安全に摂れるよう衛生面の課題を解決したと紹介し、藻を食べる「藻活」の推進、藻を食べることを食文化にしようという強い意気込みを語った。スピルリナは腸内フローラの整えるなどの効果も期待できるとのこと。
 満田氏は、玄米成分のγ-オリザノールが、視床下部小胞体ストレスの亢進を抑制し、高脂肪食に対する依存性を緩和すること、γ-オリザノールが糖尿病やメタボリックシンドロームを改善すること、γ-オリザノールを含む玄米発酵ドリンクを摂取することで、腸内フローラの改善に役立つことを紹介した。自然な甘さと適度に玄米の粒の混じった飲料は満腹感も得られ、ダイエットパートナーとしても期待される。

 オーガナイザーの中野氏は、冒頭、スーパーフードの親しみやすい概要を紹介、参加者は試飲、試食も楽しんだ。「スーパーフード」をキーワードとした、演者同士のコラボレーションが生まれることを期待したい。

    
(写真左より、中野 恵子 氏、長澤 誠 氏、笠原 堅 氏、満田 昌代 氏)

【講演資料】  ※閲覧は会員限定となっております

「オープニング」オーガナイザー:中野 恵子 氏(日経BPコンサルティング 企画出版本部)
 ●配布資料(PDF:776KB)はこちら

「スーパーフードの王様スピルリナを健康食品ではなく食文化にする」
笠原 堅 氏((株)ちとせ研究所 シニアバイオエンジニア)
 ●配布資料(PDF:4.5MB)はこちら

「日本のスーパーフード玄米発酵飲料による肥満、糖尿病の改善」
満田 昌代 氏(会津天宝醸造(株) 総合企画部)、益崎 裕章 氏(琉球大医学部 教授)
 ●配布資料1(PDF:568KB)はこちら
 ●配布資料2(PDF:685KB)はこちら

担当:矢田

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