バイオインダストリーの発展を産官学で総合的に推進する機関

3. 日本農芸化学会との共催
「地球環境保全のための化学/生物プロセスの活用と融合」
平成22年3月30日(火)に日本農芸化学会との共催で、シンポジウム「地球環境保全のための化学/生物プロセスの活用と融合」を開催した(座長:中島田豊先生、中野秀雄先生)。
生物的処理および化学的処理による地球環境保全要素技術を紹介し、それぞれの技術特性に応じた活用・融合のあり方について話題提供と討論を行った。参加者158名を得て活発な討論が行われ、盛況のうちに終了した。
1.「バイオマスからの燃料・化学品生産を目指した細胞工場の創製」
近藤 昭彦(神戸大院・工・応化)
2.「細菌機能を利用した難分解性環境汚染物質分解へのアプローチ」
永田 裕二(東北大院生命科)
3.「ソフトバイオマス系廃棄物からのバイオエタノール生産」
高見澤 一裕(岐阜大応生・食品生命)
4.「有機溶媒耐性細菌を用いた疎水性ケミカル生産プロセスの開発」
加藤 純一 (広島大院・先端物質)
5.「バイオマス利活用技術開発の課題」
高岡 一栄(三井造船株式会社 技術本部)
6.「経済性評価から見た生物プロセス」
美濃輪 智朗 (産技総研バイオマス)
※詳細レポートは後日掲載
会場風景
2. JBA 新資源生物変換研究会シンポジウム
「温室効果ガス25%削減国際公約に貢献するバイオ革新技術とは」
平成21年12月21日(月)10:00〜18:00に、東京大学農学部弥生講堂(東京都文京区)において、(財)バイオインダストリー協会 新資源生物変換研究会の主催で、シンポジウム「独立栄養的代謝の産業応用的基軸」を開催した。
生物多様性を維持しつつ、温暖化防止を含む地球環境の持続的維持は、京都議定書を起点にして、温室効果ガス25%削減という日本の国際公約により、今や、ポスト京都議定書(2013年以降)に向け、積極的かつ緊急性をもつ課題である。
京都議定書に参加しなかったアメリカや新興国(中国やインドなど)も含む全地球規模の取り組みは、12月のコペンハーゲンでの国際会議に向けて、7月のイタリアでのサミットでの「産業革命以(1750年)の水準から世界全体の平均気温の上昇が2度を超えない」という世界共通指標のもと、日本の革新的な環境バイオテクノロジー技術への期待は急カーブで高まっている。 この期待に応え、温室効果ガス25%削減という日本国際公約の実現に向け、革新的バイオ技術を結集したシンポジウムを開催した。
参加者155名を得て盛会のうちに終了した。
※詳細レポートはこちら→(PDF 849KB) (H22.3.4更新)

平成20年8月28日(木)に日本生物工学会との共催で、シンポジウム「バイオマスを骨までしゃぶる新技術(資源循環の観点より)」を開催した。
平成21年3月28日(土)に日本農芸化学会との共同企画で、シンポジウム「環境調和型微生物工場のデザインテクノロジー」を開催した。
今日では、発酵法やバイオテクノロジーを用いた有用物質生産において、その原料に未利用バイオマスを有効活用することや生産プロセスでの省資源・省エネルギー化など、環境負荷低減型生産の構築は正に最重要課題となっている。
そのような「環境調和型」微生物工場の構築を目指して、さまざまな先端ゲノム工学や分子進化工学、そしてシステム生物学的アプローチが駆使され、現在、バイオリファイナリーをはじめとした新しい微生物バイオ産業が実用化に向かって進展しつつある。
本シンポジウムでは、そのような微生物工場の構築に必要な基盤技術やその応用に関する最新研究事例について紹介いただき、理想とする微生物工場をデザインし創造するために更に開発すべき技術やこの研究分野の将来展望について議論した。
平成19年9月25日(火)に日本生物工学会との共催で、シンポジウム「バイオテクノロジーによる循環型産業の新展開と問題点」を開催した。
平成20年3月29日(土)に日本農芸化学会との共同企画で、シンポジウム「バイオマスにもあるC1化合物:バイオ技術による温室効果ガス排出削減にむけて」を開催した。
平成18年9月12日(火)に日本生物工学会との共催で、シンポジウム「資源循環型産業・社会構築とバイオインダストリー」を開催した。
平成19年3月27日(火)に日本農芸化学会との共同企画で、シンポジウム「バイオテクノロジーを活用した環境産業の創出」を開催した。