バイオインダストリーの発展を産官学で総合的に推進する機関

産業振興支援活動

産業と社会部会

21世紀における食糧問題および環境問題の重要性を考えると、生命を育てる農業、バイオテクノロジー、地球環境等について学ぶ研修は非常に有用であると想定される。このことから、本部会では、人材育成や、一般市民のためのバイオテクノロジーに関するセミナーの開催、パンフレットの配布等の活動を行ってきた。この間、バイオ産業人会議(JABEX)により中立的組織による情報コミュニケーション推進母体の設立が発議され、平成14年2月に「くらしとバイオプラザ21」が発足、7月にはNPO法人として活動を開始することとなり、協力して国民理解活動を進めることとなった。

目的
本会は、バイオインダストリーの健全な発展を図るために、社会や地域との幅広い交流、協力を通してバイオインダストリーの啓発・普及のための活動を行うことを目的とする。
構成
本会の運営に参画を希望する賛助会員によって構成する。
運営規程
産業と社会部会運営要領(PDF)

2012年度報告

政策情報セミナー「食品表示および食の安全・安心に関する政策のとりすすめと課題について」 開催報告

   食品の表示に関しては関連法規による表示内容の差異、表示誤り、偽装表示等様々な問題が指摘されている。昨年9月に消費者庁では「食品表示一元化委員会」を開催し、消費者・事業者の意見も聴きながら食品表示の一元化に向けて検討を開始され、すでに委員会は6回開催されている。
  また、近年BSE、鳥インフルエンザ、口蹄疫さらに食中毒と食の安全を脅かす状況が数々発生し、今まで以上に食の安全・安心が求められるようになっている。 今回は食品の表示に関する現状と課題および今後の政策について、ならびに食品の安全に関する取り組みと課題について講演を頂いた後に、産業界&アカデミアからの参加者との意見交換を行った。消費者庁食品表示課企画官 平山 潤一郎氏からは、食品表示一元化検討会における中間論点整理と今後の食品表示検討の方向について説明があった。次に消費者庁消費者安全課企画官 金田 直樹氏からは一般消費者向けのリスクコミュニケーションで用いた事例をもとに食品の安全・安心とは何かについて具体的な説明があった。
  それぞれの講演後の質疑応答および総合討論では活発に質疑・意見が出され、参加者との意見交換がなされた。
 

開催日時:2012年4月4日(水) 15:00〜17:30
開催場所:(一財)バイオインダストリー協会 会議室
内   容:
15:00〜15:05 開講挨拶
15:05〜15:45 講演
「食品表示一元化検討会における中間論点整理と今後の検討方向について」
   消費者庁食品表示課企画官   平山 潤一郎氏
  →発表スライド<資料添付PDF2.1MB>会員専用

15:45〜16:00 質疑応答

16:00〜16:50 講演
「食の『安全』と『安心』を考える」
   消費者庁消費者安全課企画官 金田 直樹氏
   →発表スライド<資料添付PDF249KB>会員専用

16:50〜17:00 質疑応答
17:00〜17:30 総合討論
17:30〜18:30 交流懇親会


[写真:(左)平山企画官 (中央)金田企画官 (右)セミナー風景]