バイオインダストリーの発展を産官学で総合的に推進する機関

我が国はバイオ産業全体の収益力の点で米国に大きく後れをとるものの、予防医学的な先端健康バイオ産業分野では大きな差は無いことが判明した。我が国においては、独自の認可制度に守られた保健用食品、規制緩和された機能性化粧品の市場などが成長している。
強みを活かし、今後の産業振興に資するため、次の提言をまとめた。
バイオベンチャーを担う人材の流動の仕組みづくり
我が国が強いといわれるナノテクノロジーとの融合領域への特化
アグリ・エネルギーバイオ市場形成のためのPAの確立
新しいバイオマーカーの発見や標準化
予防医学に貢献する診断への保険適用や検査費用補助
特定保健用食品分野での、中小企業への開発資金支援や検診データのデータベース化と利用の促進
機能性化粧品分野での、動物実験代替の検査方法の標準化
発酵技術の伝統・強みを活かした、動物細胞培養による物質生産の促進
<平成18年度報告書(PDF形式:4MB)のダウンロードはこちら>
先端健康バイオ産業として最も期待される予防医学、健康維持に着目し、バイオマーカーをキーワードに事業分野毎に産業としての可能性を調査した。
初年度に当たる平成16年度は、先端健康バイオ創出技術調査ワーキンググループ委員会を発足させ、以下の調査を実施した。