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“未来へのバイオ技術”勉強会 6月度 月例会
【協同企画:新資源生物変換研究会】

省エネ型生物的炭素固定 第2回
〜温室効果ガス排出削減とバイオマス増産のためのグリーンイノベーション〜

(6/23 東京)


 あらゆる生物生産系において、炭素循環の律速段階である”炭素固定能“を高めこれを活用するための技術開発が必要である。植物光合成能の増強、CO2排出を最小限に抑え炭素固定により生物生産性を向上させる省エネ型炭素固定を利用した生物生産系、炭素固定の増強や温室効果ガス排出を抑制する化合物の同定、微生物と植物の複合生物系を利用したバイオマス生産など、あらゆる生物機能の統合により初めて達成される省エネ型生物的炭素固定の利用技術開発は、食糧増産・温室効果ガス排出削減など、グリーンイノベーションの基本骨格である。
 本勉強会では、4月に引き続き、多様な微生物機能、微生物-植物複合微生物系、化学の視点から、複数の講師に最新の研究成果や研究動向を紹介して頂き、今後のアウトプットと方向性について議論する。


日 時

 平成22年 6月 23日(水) 17:00〜18:40 
(終了後、簡単な交流会18:40〜19:30)

会 場

 (財)バイオインダストリー協会(JBA) 第1会議室→〔MAP
 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8F

 アクセス:
  ・地下鉄日比谷線「八丁堀」A4出口 徒歩1分
  ・JR京葉線「八丁堀」B1出口 徒歩4分

主  催

 (財)バイオインダストリー協会

  【 プログラム 】
世話人

新資源生物変換研究会 阪井康能(京大)・莪山眞與(三菱ガス化学)、浅見忠男 (東大)

17:00〜17:55

  「独立栄養微生物の炭素、エネルギー代謝研究からみえること」

 東京大学大学院農学研究科 准教授  石井 正治 先生 
 
 水素酸化菌の独立栄養的生育能は、植物が示す増殖能力はと比較にならないほど旺盛であり、微生物の炭酸固定能力の高さを如実に物語っている。
  地球温暖化問題と食糧や飼料、という問題の同時解決(炭酸固定と有機資源化)に資することを狙いに、炭酸固定能力の高い化学独立栄養生物に注目し、生物炭酸固定の有効性を多面的に紹介したい。
 

17:55〜18:40

 「ケミカルバイオロジーと炭素固定 」

 東京大学大学院生命科学研究科 教授  浅見 忠男 先生
 
 これまで植物ホルモン機能を利用して炭素固定能を高めるという視点からの積極的研究は難しかったが、多様な植物の多様な生育段階に応用可能な植物ホルモン機能制御技術を利用することによりその可能性が見えてきた。今回新しい多様な制御剤の1)化学遺伝学、2)直接的な炭素固定能増加、への応用を目指した化学的創薬力を起点とする植物ケミカルバイオロジー研究と炭素固定との関係や可能性について話題を提供する。

18:40〜19:30

 交流会・名刺交換会

  【 参加方法 】
参加費

 JBA会員(法人会員および個人会員):無料、  非会員:2000円(税込み)

お申込

盛況のうちに閉会いたしました。ありがとうございました。

お問合せ

 ◆E-mail :miraibio@jba.or.jp (※@を大文字で記載しています)

 ◆お問合先 : 
   〒104-0032
   東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階
   財団法人バイオインダストリー協会 "未来へのバイオ技術"勉強会事務局
   担当: 森下・矢田

 ◆TEL&FAX : TEL:03-5541-2731 / FAX:03-5541-2737


更新日: 2010年  5月 7日
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