Activity Report 2022
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2202 tropeR ytivitcA _ ABJaogA ygoonhcetoBdecnavdAlri 7代 表/石井 正治 氏副代表/大西 康夫 氏/阪井 康能 氏    矢崎 一史 氏/小川  順 氏会長石井 正治 氏(東京大学 教授)会長大西 康夫 氏(東京大学 教授)会長阪井 康能 氏(京都大学 教授)会長矢崎 一史 氏(京都大学 教授)① バイオテクノロジーが貢献する広範な応用分野をカバーする研究会の活動② 技術シーズ・プレシーズの発掘から社会実装までを分野横断的にカバーするセミナーの開催③ 最新技術を産業化に結び付けるための研究開発プロジェクトの創出および運営活動を主として会員向けに実施しています。 グリーンバイオ系4研究会(発酵と代謝、アルコール・バイオマス、新資源生物変換、植物バイオ)のアドバイザリーボードとして、4研究会および外部団体や異分野との連携を推進し、バイオエコノミー社会の実現に貢献することを目指しています。 2021年度は、新しい試みとして待ち受け型テーマ提案活動を立ち上げ、その一環として技術シーズ棚卸アンケートを実施しました。■ GIF世話人 アルコール工業およびバイオマス生産・利用に係る産業の発展に向けた活動を行っています。 2021年度は、公開シンポジウム「国内・海外バイオマス資源の調達と利活用〜カーボンニュートラル達成を目指して〜」(10月19日)、および第21回バイオマス関連部会・研究会合同交流会「カーボンニュートラルに貢献する木質バイオマスのマテリアル利用」(12月20日)をオンラインで開催しました。 広く微生物の代謝・機能を活用した産業の創出に向けて活動しています。 2021年度は、研究会メンバーを対象とした第1回勉強会「『ゲノム合成』の秘めた可能性について」(7月21日)、第2回勉強会「水素社会の実現を目指して」(11月22日)、および公開講演会「さまざまな視点から『発酵と代謝』研究をあらためて考える(2)」(3月14日)をオンラインで開催しました。 C1化合物、バイオマスなど新しい資源の生物変換および環境調和・改善に関する技術開発の促進に向けた活動を行っています。 2021年度は、第73回日本生物工学会大会シンポジウム「日本における海洋生分解性プラスチック開発の最先端」(10月29日)、植物バイオ研究会との共催で、日本農芸化学会2022年度大会「【BBB連携シンポジウム】微生物と植物が駆動する新しい物質循環像とバイオ分野への展開」(3月16日)をオンラインで開催しました。 植物利用産業の重要性が再認識されてきたことを踏まえ、本研究会は、植物を利用する新しい生産技術の可能性とその実用化における課題に産学官が連携して取り組むことを目指しています。 2021年度はJBA会員および研究会メンバーを対象として、第1回勉強会「『2050カーボンニュートラル』実現とライフサイクルアセスメント」(8月11日)、第2回勉強会 「サーキュラーバイオエコノミーと脱炭素・バイオマス研究の未来」、「NEDOにおけるバイオ関連の取り組みとグリーンイノベーション基金事業について」(3月3日)をオンラインで開催しました。 研究会の枠を超えた、バイオエコノミーの発展に貢献するプロジェクト提案の一環として、C1化合物からの物質生産、C1化合物資化性微生物を用いた食糧増産、メタン削減など、新たな炭素循環像を基にした次世代型のC1バイオエコノミーの実現に向けた勉強会をオンラインで開催しました。 第1回C1バイオエコノミー勉強会 〜新たな炭素循環像を基にしたC1炭素の循環的利用〜(9月14日) 発起人/阪井 康能 氏(京都大学 教授)■ グリーンバイオ イノベーション   フォーラム(GIF)■ アルコール・バイオマス研究会■ 発酵と代謝研究会■ 新資源生物変換研究会■ 植物バイオ研究会■ プロジェクト提案に向けた新しい取り組み  C1バイオエコノミー勉強会

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