JBA_Activity Report_2025
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 バイオベンチャー企業の振興を図るべく、国内のバイオベンチャーの情報を収集し公開している「バイオベンチャーデータベース」を、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議と共同で運営しています。登録は全国のバイオコミュニティと連携して進めています。各企業の基本情報や技術、事業概要、主な製品やサービス、アライアンス希望などの情報を一般公開しています。 新規登録受付中です。オープンイノベーション推進産学官の連携を促進し、かつ国際連携を促進することにより、新規事業創出/研究開発活性化/投資促進を目指す活動を実施しています。Promotion of Open InnovationPromotion of Open InnovationJBA _ Activity Report 2025①②④③⑤⑥⑦⑧⑧5. 川崎エリア本郷・御茶ノ水・東京駅エリア3. HOTS HILL4. 日本橋エリア1. つくばエリア6. 横浜エリア2. 柏の葉エリア7. 湘南エリア8. 千葉・かずさエリアバイオベンチャーデータベース登録330社(2025年3月末)検索10【注1】これら以外に、新宿・信濃町、早稲田、築地・台場、所沢、和光などのエリアにも萌芽がみられる【注2】今後各拠点の発展に伴い、統合・再編成の可能性があるhttps://gtb.jba.or.jp/https://twitter.com/TokyoGreaterhttps://area34.smp.ne.jp/area/table/5696/3dxvb0/M?S=lbsfm2mbmjs GTBは域内の連携促進、実力の見える化、海外発信、投資促進等に取り組んでいます。 バイオ産業の各種成長指標について2030年の目標値を設定し、特に海外に対しては関東圏だけでなく日本全体の強みをアピールし、投資を呼び込む活動を展開しています。 GTBの活動は公式ホームページとXアカウントから入手できます。 国のバイオエコノミー戦略に基づき、2021年にJBAは東京圏におけるコミュニティ形成活動を開始し、2022年に内閣府からグローバルバイオコミュニティ認定を受けました。 東京および周辺エリアに形成するグローバルバイオコミュニティを「Greater Tokyo Biocommunity(GTB)」と名付け、産業界、自治体、大学、研究機関、金融機関、関係機関により構成するGTB協議会を運営しています。 JBAはGTB事務局として各機関をつなぐハブ役を務め、活動の企画・調整を担っています。 関西圏のグローバルバイオコミュニティや地域バイオコミュニティとも連携しています。■ Greater Tokyo Biocommunity■ 域内の連携、実力の見える化、海外発信■ バイオベンチャーデータベース東京圏におけるバイオ産業のエコシステム形成活動羽田空港直結のキングスカイフロントなど、研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション都市産学官金が連携し、健康・医療分野のイノベーションを持続的に創出するグローバル拠点都市世界最大級のライフサイエンス研究施設を核に、隣接病院や周辺地域とも連携する、製薬企業発の産学官医オープンイノベーション拠点バイオ・製薬産業が集まる国際的ライフサイエンスビジネス拠点と、研究・臨床・情報開発連携機能の集積NCC等のアカデミアの集積、生活基盤が充実、異分野・公民学が共創する文化のあるスマートシティ植物・免疫医療等の最先端ゲノム研究およびバイオものづくり等の研究推進拠点筑波大学および多様な国研および企業研究機関等の集積をいかした我が国最大の世界的サイエンスシティGTB域内最大のアカデミア集積地で、東大・東京科学大・製薬協がリードしてアカデミアと産業界をつなぎ、エコシステムとスタートアップの育成を加速

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