Activity Report 2020
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 政策情報、企業戦略&アライアンス、国際動向、知財戦略、法整備から先端技術情報提供まで、会員の要請に応える多彩なセミナーは、年間100件を超えます。先端技術情報発信と技術シーズ発掘のみならず、実ビジネスにつながる情報発信、課題抽出と結実を目指しています。セミナー案内・報告はホームページやB&Iで行い、会員限定で講演資料の一部やセミナー講演動画を配信しています。812345678910111213142Advanced Biotechnology AgoraAdvanced Biotechnology AgoraJBA _ Activity Report 2020● 2019年度セミナー開催/103件先端技術情報発信(74)■ “未来へのバイオ技術” 勉強会■ 年間100件を超える多彩なセミナーを開催① 「遺伝子診断の基礎知識と遺伝子ドーピング検査法の開発への応用」 竹越一博 氏 (筑波大学 医学医療系臨床医学域) ② 「汎用大規模細胞培養システム、"CulNet System"の開発と純肉(クリーンミート)の実用化」 川島一公 氏 (インテグリカルチャー㈱ CTO ) ③ 「主流となってきた「ビッグデータAI」の必要性を覆す新人工知能基盤の確立」 J.B.Brown 氏 (京都大学大学院医学研究科)④ 「海底下に広がる地下微生物生態系の探究と人類未到のマントルへの道」 稲垣史生 氏 ((国研)海洋研究開発機構)⑤ 「ゲノム編集食品の安全性と規制について」 中島春紫 氏 (明治大学農学部農芸化学科) ⑥ 「遺伝性腫瘍、特にHBOC(遺伝性乳がん・卵巣がん症候群)のゲノム医療に関する最近の動向」 新井正美 氏 (順天堂大学大学院医学研究科)⑦ 「ポーラの挑戦:肌トクホ開発と目元の構造改革」 平河 聡 氏 (㈱ポーラ・オルビスホールディングス)⑧ 「高感度DNAチップによる血中マイクロRNAの網羅的測定と応用」 滝澤聡子 氏 (東レ㈱) ⑨ 「アスパラガス由来成分(アスパラプロリン)による睡眠リズムサポート」 井上正一郎 氏 (大塚製薬㈱ ニュートラシューティカルズ事業部)  ⑩ 「微生物の力で津波のエネルギーを軽減する」 濱田洋平 氏 ((国研)海洋研究開発機構 高知コア研究所)⑪ 「技術伝承こそが我が国発酵工学の喫緊の課題」 長森英二 氏 (大阪工業大学工学部)⑫ 「昆虫が世界を救う?!~食用コオロギの機能性検証と生産システムの社会実装」 三戸太郎 氏 (徳島大学 生物資源産業学部 准教授)⑬ 「感染症克服のためのイノベーション~全世界でのマラリア撲滅をめざして」 横山絵理子 氏 (ネオファーマジャパン㈱医薬開発企画部 シニアマネージャー)⑭ 「肌センシング技術とそのデータを生かしたメイクアップシートの開発について」 川口さち子 氏 (パナソニック㈱イノベーション戦略室 Mプロジェクト プロジェクトリーダー)● 先端技術情報発信セミナー/74件 会員の皆様のご要望に応えつつ、大学等や周辺分野の学協会とも連携し企画した、個性的、挑戦的、斬新な切り口のセミナーは220回を重ねました。バイオ戦略、SDGsの視点を常に持ち、微生物やエネルギー、バイオ素材や食の話題はもちろんのこと、創薬モダリティなどの新規分野や、異分野との共創を意識した多彩なテーマのセミナーを開催しました。講演後の交流会を通じて、共同研究など次なる展開への動きも活発化しています。 会員の皆様からのユニークな企画提案も絶えず寄せられており、綺羅星のごとく魅力的な多数のセミナーを今後も展開して参ります。微生物・発酵(5)農林・水産(1)ファインケミカル(3)国際動向関連(2)知財関連(6)法整備(2)研究奨励(2)人材育成(1)環境(10)異分野・新領域(2)基盤技術(6)植物(3)医療(22)loT・AI(5)ヘルスケア(6)機能性食品/食品(11)政策関連(6)企業戦略&アライアンス関連(10)2

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