2019 VOL.77 NO.2

更新日:2019年3月13日

巻頭言

◆ゲノミクスから真のデータ駆動型バイオサイエンスへ(田畑哲之)

目で見るバイオ

◆植物におけるカルシウム/グルタミン酸のリアルタイムイメージング(豊田正嗣)

解説

◆ソルガムの茎糖液含量を規定する遺伝子(藤本 優・佐塚隆志・米丸淳一・堤 伸浩)

要旨
ソルガムやサトウキビといった資源作物からの糖回収効率に関わる形質の1つに、茎の糖液含量を規定する乾汁性がある。本稿では、ソルガムにおける乾汁性決定遺伝子発見の経緯や今後の利用可能性について解説する。

トピックス

◆糖リン酸の精密計測が明らかにする中心代謝フラックス(岡橋伸幸・松田史生)

◆抗生物質生合成を司るピロロキノリンキノン要求性デヒドロゲナーゼ(原 圭佑・鈴木敏弘・荒川賢治)

◆ホップの苦み成分がビールの泡持ちを向上させる(宮前孝行)

◆カンツバキ花の匂い成分バレリアノールはお茶の未知香気成分でもあった(八反順一郎・三沢典彦)

◆漢方薬の効能を予測するアルゴリズム/データベースの開発(山西芳裕・門脇 真)

◆グルコース抑制を受けずに油脂を生産する新種酵母(谷村あゆみ・高島昌子)

◆細胞内ATP の同時計測を可能にする3 色の蛍光センサー(新井 敏・北口哲也)

◆がん治療を目指した新規な二重二価抗体(BiBian)の開発(梅津光央)

◆グルタミン酸はカルシウムシグナルを介して植物の全身性傷害防御を引き起こす(豊田正嗣)

◆糸状菌による植物ホルモンアブシジン酸の生合成・新奇な環化酵素の発見(南 篤志・尾﨑太郎・劉 成偉・及川英秋)

バイオの窓

◆人間は微生物を超えることができるのか(柴田 孝)

特集1

第2回バイオインダストリー奨励賞受賞業績(1)

◆ヒト多能性幹細胞由来肝細胞と小腸細胞の作製と創薬応用(高山和雄)

◆南極産菌類を利用した酪農排水処理技術の開発と酒類醸造への展開(辻 雅晴)

◆リン代謝経路のデザインによる遺伝子組換え生物のバイオセーフティ技術開発(廣田隆一)

特集2

JBA知的財産委員会活動成果報告
◆食品パラメータ特許~特許異議申立案件の分析を通じて~(鹿島隆則・瀬戸泰裕・堤 浩子・米虫良治・若林健司・秋元健吾・小山直人・秋元 浩)

国際動向

◆生物多様性条約第14 回締約国会議(COP14)およびその議定書会合への参加報告

産業と行政

◆国内製薬メーカーのアライアンス分析(続報) ~製薬メーカーと創薬バイオベンチャーとのアライアンスの詳細分析~

地域産業支援機関の活動③
◆(公財)沖縄県産業振興公社の取組み(上原聡志)

◆バイオジェット燃料の開発動向・課題(伊原智人・冨山俊男)

◆米国、EU、日本における遺伝子組換え微生物を利用して製造された食品・食品添加物の規制(Nigel Baldwin・Ryan Simon・鏑木菜保子)

◆バイオとデジタルの融合 人の制御を超えたバイオ生産マネジメントにおけるAI の活用(藤田朋宏・笠原 堅)

◆平成31年度各省バイオ関連予算案

JBAニュース

アルコール・バイオマス研究会主催シンポジウム
◆地域バイオマス利活用の新たな展開(矢追克郎)

新資源生物変換研究会シンポジウム
◆スマートセル開発のためのバイオ技術とデジタル技術の革新と融合 バイオ生産に資するDBTL サイクルの構築に向けて(向山正治・近藤昭彦)

◆平成31年バイオ関連団体合同賀詞交歓会

◆平成30年度全国バイオ関係者会議の活動状況について

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