【開催日時】 2月21日(火)15:00~16:30
【会場】 ZOOMウェビナー
【定員】 500人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会
新型コロナウイルスの影響で開催が延期されておりました「生物の多様性に関する条約(以下、CBD)」の第15回締約国会議パート2(以下、COP15)が2022年12月7日から19日までカナダ・モントリオールで開催されました。
COP15では、「2020年以降の生物多様性枠組(GBF)」、「デジタル配列情報(DSI)からの利益配分」など、数々の注目議題がありました。結果として、GBF(「昆明・モントリオール生物多様性枠組」と命名)、資源動員、DSIからの利益配分がパッケージとして採択される政治的な決着となりました。DSIからの利益配分は決定されましたが、その具体的な方法、DSIの定義や利用の範囲等についてはCOP16までに議論して決めることになりました。また、GBFについては、他の環境条約と同じく、企業活動に対して生物多様性への影響の評価や開示が求められています。
この度は、DSIからの利益配分とGBF、特にGBFについては企業への影響という視点から専門家をお招きしてご報告申し上げます。 なお、本説明会は、2022年度経済産業省委託事業「商取引・サービス環境の適正化に係る事業(生物多様性総合対策事業)」の一環として開催されます。
本説明会はZOOMウェビナーで開催致します。
無料(要事前申込み)
【お申し込みフォーム】 こちら
※本ページ最下欄の「申し込みはこちら」ボタンからお申込みいただいても参加URLは発行されません。
2月15日(木) 15:00まで。
「デジタル配列情報からの利益配分」
堀部 敦子 氏(経済産業省生物化学産業課 生物多様性・生物兵器対策室 室長)
「昆明・モントリオール生物多様性枠組と企業への影響」
足立 直樹 氏((株)レスポンスアビリティ 代表取締役)
総合質疑(10分)
閉会
(一財)バイオインダストリー協会 生物資源総合研究所
野崎・市原
TEL:03-6665-7950
E-mail:abs.info(at)jba.or.jp メールをお送りの際はatを@に直して下さい。
※お申し込みは、上記【セミナーお申し込みフォーム】よりお願いいたします。
(下記の「お申し込みはこちら」は本セミナーではご利用いただけません)