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新資源生物変換研究会/ 「高付加価値物質生産"セルファクトリー"の設計戦略」(第76回日本生物工学会大会 内シンポジウム)

更新日:2024年9月16日
第76回日本生物工学会大会

開催概要

【開催日時】 9月9日(月)9:00~11:00

【会場】 東京工業大学 大岡山キャンパス(目黒区大岡山2-12-1)

【定員】 0人

【主催】 (公社)日本生物工学会

【協賛】 新資源生物変換研究会

二酸化炭素を含む様々な原料から付加価値の高いバイオ生産物を高収率化できれば、カーボンニュートラルに資する環境低負荷型生産が可能となるとともに、高収益かつ競争力の高いバイオインダストリー産業への発展につながる。そこで、本シンポジウムでは、(一財)バイオインダストリー協会新資源生物変換研究会との協賛により、抗生物質やカロテノイド類など様々な高付加価値物質の生合成研究の最前線を紹介すると共に、多様化する原料に対応した"セルファクトリー設計工学"の創成・深化につながる議論の場としたい。

プログラム

世話人
 中山 亨 氏(東北大学大学院工学研究科バイオ工学専攻 教授/新資源生物変換研究会 幹事)
 中島田 豊 氏(広島大学大学院統合生命科学研究科 教授/新資源生物変換研究会 幹事)

9:00~9:05

はじめに
中島田 豊 氏(広島大学大学院統合生命科学研究科 教授/新資源生物変換研究会 幹事)

9:05~9:30

「イソプレノイド高生産菌「進化(DBTL)」の進化」
梅野 太輔 氏(早稲田大学 先進理工学部 応用化学科 教授)

9:30~9:55

「植物におけるポリイソプレノイド合成・蓄積機構に基づくポリマーファクトリーセルのデザイン」
高橋 征司 氏(東北大学大学院 工学研究科 准教授)

9:55~10:20

「シグナル分子を介した二次代謝生合成制御システムの理解と合理的制御による物質生産戦略」
荒川 賢治 氏(広島大学大学院 統合生命科学研究科 教授)

10:20~10:45

「嫌気性の化学合成独立栄養微生物を使ったセルファクトリーに必要なユーティリティ設備設計」
加藤 淳也 氏((国研)産業技術総合研究所 機能化学研究部門 主任研究員)

10:45~10:50

おわりに
中山 亨 氏(東北大学大学院工学研究科バイオ工学専攻 教授/新資源生物変換研究会 幹事)

参加方法

お申し込み

下記のリンクより「日本生物工学会大会」に参加登録していただき、ご参加ください。
 ⇒  https://www.sbj.or.jp/2024/

※本シンポジウムは第76回日本生物工学会大会(2024)内のシンポジウムのため、JBAホームページでは参加申し込みを行っておりません。
(システムの仕様で、申込ボタンをクリックした際に「満員です」と記載されますが、JBAでは定員管理はしておりません)

参加費

参加料金は日本生物工学会の参加資格によります。

詳細は、第76回日本生物工学会大会(2024)ホームページをご参照ください。
※本シンポジウム参加費は日本生物工学会大会参加費に含まれます。
※大会参加費は日本生物工学会にお支払いください。JBAで参加費のお取り扱いはありません。

登録受付

■後期・当日参加登録受付:2024年7月23日(火)~2024年9月10日(火)

お問い合わせ

(一財)バイオインダストリー協会
新資源生物変換研究会 事務局(担当:村尾・本田・青木)
TEL:03-6665-7950 greenbio(アットマーク)jba.or.jp
 ※メールアドレスの(アットマーク)を@に変えてください