【開催日時】 2026年1月19日(月)13:00~16:30
【会場】 Zoom配信
【定員】 500人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会
がん個別化医療の実現には、臨床・基礎研究・バイオ技術の密接な連携が不可欠である。本勉強会では、消化器がんにおける個別最適化治療の臨床実践、がん薬物療法を支える分子基盤研究、ならびに3D細胞培養技術、オルガノイド技術と化学的アプローチによる新たな評価系構築に関する最新知見を共有する。医療・創薬・バイオ工学の融合による次世代がん治療の方向性を多角的に展望する機会としたい。
Coordinator:
北野 史朗 氏(TOPPAN ホールディングス(株)事業開発本部 総合研究所 プロジェクト3D細胞 兼、ビジネスイノベーションセンター部長、大阪大学大学院工学研究科 先端細胞制御化学(TOPPAN)共同研究講座 招へい准教授、順天堂大学大学院医学研究科組織再生医療(TOPPAN)共同研究講座 客員教授)
木村 ちえみ 氏(日経BP社日経バイオテク記者)
がん個別化医療に向けた3D細胞技術とケミカルバイオロジーの挑戦(仮題)
松崎 典弥 氏(大阪大学大学院工学研究科 教授)
TOPPANホールディングスとの共同研究や、工学・化学的アプローチでのがんモデル構築、新規スクリーニング
技術などを含め紹介いただく。
消化器がんにおける個別化治療の現状と展望 ― 臨床現場からの報告(仮題)
篠崎 英司 氏((公財)がん研究会 有明病院 消化器化学療法科 副部長 直腸がん集学的治療センター(兼務))
直腸がんや消化器がん領域でのゲノム・バイオマーカー活用、治療の個別最適化の実践を含めて紹介いただく。
【休憩】
オルガノイド研究の普及と医療への応用を目指して(仮題)
谷 敍孝 氏(NPO法人ジャパン・オルガノイド・レポジトリー 理事長)
慶応医学部とのオルガノイド研究取組みやがん個別化医療、創薬への応用などについて紹介いただく。
3D細胞培養技術invivoid(R)の取組み紹介
坂本 俊 氏(TOPPANホールディングス(株)、事業開発本部バイオテック1部課長)
TOPPANの3D細胞培養技術invivoidによるがん個別化医療における日米の取組みについて紹介いただく。
がん個別化医療を支える分子基盤研究:バイオマーカー探索と機序解明(仮題)
大嶋 晋輔 氏(アステラス製薬(株))
製薬企業からみたオルガノイド技術への期待や医薬品開発工程における位置づけ、また、がん個別化医療を目指した分子標的、薬剤応答性予測、耐性獲得メカニズム、次のモダリティ開発などの基礎研究を軸に紹介いただく。
【休憩】
パネルディスカッション
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2026 年1月17日(土)
※セミナーURLは申込完了メールとリマインドメールメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
(一財)バイオインダストリー協会(担当:矢田、中戸川、北嶋)
E-mail:miraibio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)
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