Food Bio Plus 研究会／ 「伝統的発酵と革新的フードテックがもたらす食の新たな可能性 」（第77回日本生物工学会大会内シンポジウム）

開催概要

協賛： (一財)バイオインダストリー協会 Food Bio Plus 研究会

環境問題、食料生産、食料安全保障といった社会課題の解決を目指して、伝統的発酵技術および革新的フードテックの現状と課題を明らかにする。発酵、腸内細菌の活用、麹菌による代替肉開発、細胞性食品開発、ラマン解析、ゲノム編集等、最先端技術がもたらす未来の食卓を展望し、産業界と消費者に向け多様な選択肢と持続可能な道筋を示す。食産業の活性化を促進し、 「人・社会・地球」の健康を実現するための新たな方向性を見出したい。

プログラム

オーガナイザー：
小川　順 氏 (京大院・農/Food Bio Plus 研究会会長)
竹山　春子 氏 (早大・先進理工/Food Bio Plus 研究会副会長)
萩原　大祐 氏(麹ラボ/Food Bio Plus 研究会会員)

13:30～13:32

はじめに
小川　順 氏（京大院・農/Food Bio Plus 研究会会長）

13:32～13:50

発酵微生物・腸内細菌と食の相互作用による健康増進
小川　順 氏（京大院・農）

13:50～14:08

麹菌による革新的な代替肉の開発と事業化
萩原　大祐 氏（麹ラボ）

14:08～14:26

培養肉用の細胞大量増殖に向けた、廃棄食品を活用した培養液の開発
坂口　勝久 氏（都市大・医用工）

14:26～14:44

アヒル肝臓由来細胞を用いた細胞培養食品の生産について
川島　一公 氏、國政　和宏 氏、近藤　裕昭 氏（インテグリカルチャー(株)）

14:44～15:02

ラマン解析で切り拓く新規食品開発の新時代～微生物の有用物質の細胞内挙動の可視化と食品品質評価
安藤　正浩 氏（早大・ナノライフ創新研）

15:02～15:20

Egg for All : アレルギー低減卵で実現する誰もが卵を楽しめる未来
小野　浩雅 氏（プラチナバイオ(株)）

15:20～15:28

総合討論
小川　順 氏（ 京大院・農）

15:28～15:30

おわりに
竹山　春子 氏（早大・先進理工）

参加方法

お申し込み

下記のリンクより「日本生物工学会大会」に参加登録していただき、ご参加ください。
　⇒　　https://www.sbj.or.jp/2025/

※本シンポジウムは第76回日本生物工学会大会(2025)内のシンポジウムのため、JBAホームページでは参加申し込みを行っておりません。

参加費

参加料金は日本生物工学会の参加資格によります。

詳細は、第77回日本生物工学会大会(2025)ホームページをご参照ください。
※本シンポジウム参加費は日本生物工学会大会参加費に含まれます。
※大会参加費は日本生物工学会にお支払いください。JBAで参加費のお取り扱いはありません。

登録受付

■後期・当日参加登録期間：2025年7月23日 (水) ～ 9月12日 (金)

お問い合わせ

(一財)バイオインダストリー協会
Food Bio Plus 研究会 事務局（担当：矢田、安田、坂元、大木）
TEL:03-6665-7950　fbp2022（アットマーク）jba.or.jp
　※メールアドレスの（アットマーク）を＠に変えてください