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創薬モダリティ基盤研究会/ CRISPRを超えて:新規RNA誘導性システムTIGR-Tasの発見

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更新日:2025年10月 7日
CRISPRの限界を突破できるか。全く新しいRNA誘導性ゲノム編集の可能性を探る。

開催概要

【開催日時】 2025年11月11日(火)14:30~15:30

【会場】 MS-Teamsによるオンライン開催

【定員】 200人

【主催】 (一財)バイオインダストリー協会 創薬モダリティ基盤研究会

創薬モダリティ基盤研究会smeWG(遺伝子細胞治療)では、今年度より京都大学iPS細胞研究所の堀田秋津先生をリーダーに迎え、日本発ゲノム編集技術の最前線を学び、その将来展望を議論してまいります。本講演会はその第一弾として、CRISPRに続く新規RNA誘導性システム「TIGR-Tas」の発見と可能性についてご講演いただきます。

※本講演会は、JBA創薬モダリティ基盤研究会会員、JBA法人会員、JBA個人会員(アカデミア)限定となっています。

講演会フライヤー.png

プログラム

14:30~14:35

ご挨拶 
事務局

座長 
堀田 秋津 氏(京都大学iPS細胞研究所CiRA 准教授、創薬モダリティ基盤研究会副会長/smeWGリーダー)

14:35~15:30

CRISPRを超えて:新規RNA誘導性システムTIGR-Tasの発見
齋藤 諒 氏((国研)理化学研究所 開拓研究所 理研ECL研究チームリーダー)
CRISPRに代表されるように、原核生物が持つRNA誘導性システムは、様々な生物工学ツールに応用可能な汎用性を備えている。本講演では、タンパク質の立体構造の相同性解析に基づく探索により、原核生物およびバクテリオファージから新たに発見されたRNA誘導性システム「TIGR-Tas」について紹介する。TIGR-Tasは、CRISPR-Cas9とは大きく異なる特徴を持ち、次世代のゲノム・エピゲノム編集ツールとしての可能性を秘めている。講演では、発見の経緯、基本的な作用機構、既存技術との比較、そして今後の応用展開について詳しく解説する。

参加方法

講演会参加費

無料

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お申し込み締め切り

2025年11月9日(日)

※参加登録完了後に申込完了メール、前日にリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLは申込完了メールとリマインドメールメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。

お問い合わせ

(一財)バイオインダストリー協会(担当:中戸川、北嶋)
E-mail:nakatogawamck(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)