【開催日時】 2025年8月6日(水)16:00~17:00
【会場】 zoom配信
【定員】 500人
【主催】 バイオインダストリー協会 バイオものづくりフォーラム
JBAでは、2024年11月に「バイオものづくりフォーラム」を本格稼働しました。本フォーラムは、バイオものづくり分野で、企業の事業化に伴う課題を共有し、その課題解決に向けた取り組みを、産学官、さらには全国のバイオコミュニティ・自治体との密接な連携の元で進めるための活動を行い、産業化を加速させることを目的としております。
2024年は、フォーラムの発足に向けて「設立準備勉強会」と称して国内外のバイオものづくり関連のスタートアップを中心に、各社がどのようなサービスを提供しているのかを紹介するウェビナーを全5回に渡り開催して参りましたが、登壇者、聴講者のみなさまからご好評いただいていたため、今後も継続して原則毎月開催することといたします。バイオものづくり分野の社会実装に関心をお持ちの多くの皆様のご参加をよろしくお願いいたします。
JBAが取り組む「バイオものづくりフォーラム」と本セミナーの目的について
JBA事務局
家畜から微生物まで:精密育種技術で支える研究と製品開発
竹澤 慎一郎 氏((株)セツロテック 代表取締役社長)
PAGEs事業は、セツロテック独自のゲノム編集技術を活用し、家畜・微生物・細胞など多様な生物種に対して、目的に応じた改変個体・細胞を作製する受託サービスです。遺伝子配列を精密に設計・制御できる技術を強みに、複雑な改変にも対応可能です。基礎研究から事業開発まで、ニーズに応じた柔軟なソリューションを提供します。
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バイオブタノール製造技術の開発
向山 正治 氏((株)日本触媒 プロセス触媒研究部嘱託部員)
日本触媒では、アクリル酸エステル用アルコールであるn-ブタノールを、バイオマス原料からアセトン・ブタノール発酵菌を用いて製造する技術の開発を進めています。
副生成物生合成系を破壊することにより、ラボレベルでは世界最高の収率を達成する菌体を開発し、現在は実製造に向けたスケールアップを検討中です。 本講演では開発したバイオブタノール生産技術の詳細と共に、実製造に向けた課題をご紹介します。
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クロージング
JBA事務局
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2025年8月4日(月)
※参加登録完了後に申込完了メール、前日までにリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLはリマインドメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
(一財)バイオインダストリー協会(担当:中川、中山、小泉)
E-mail:bioproduction(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)
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