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バイオものづくりフォーラム設立準備勉強会/ 「バイオものづくりの社会実装支援サービスを提供する機関の紹介」 第4回

  • ファインケミカル・モノづくり
更新日:2024年9月 9日
JBAで本年新設する「バイオものづくりフォーラム」の発足に向けて、国内外の関連各社のサービスを紹介するウェビナーを行います。

開催概要

【開催日時】 2024年10月1日(火)16:00~17:00

【会場】 zoom配信

【定員】 500人

【主催】 バイオインダストリー協会  バイオものづくりフォーラム設立準備事務局

JBAでは、本年「バイオものづくりフォーラム」を設立し、秋から本格的に活動を開始する予定です。本フォーラムは、バイオものづくり分野で、企業の事業化に伴う課題を共有し、その課題解決に向けた取り組みを、産学官、さらには全国のバイオコミュニティ・自治体との密接な連携の元で進めるための活動を行い、産業化を加速させることを目的としております。

フォーラムの発足に向けて、まずは国内外のバイオものづくり関連のスタートアップを中心に、各社がどのようなサービスを提供しているのかを紹介するウェビナーを毎月開催します。バイオものづくり分野、特に微生物を用いたバイオものづくりの社会実装に関心をお持ちの多くの皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

 

プログラム:

16:00~16:05

BioJapan 2024 "バイオものづくりゾーン"のご紹介
JBA事務局

今年も109日から11日までパシフィコ横浜で、BioJapan 2024を開催します。BioJapan直前の今回のWebinarでは、展示会場内のバイオものづくりゾーンのご紹介を中心に、バイオものづくりの社会実装に貢献可能な出展内容について、事前にご紹介します。

16:05~16:30

出口から考えるバイオものづくり支援について
佐野 千明 氏(バイオテクノーム・コンサルティング(株)代表取締役) 

弊社は2023年7月、生物工学部門技術士7名により、バイオ技術総体を支援し、バイオエコノミーを達成するとの目的で設立されました。1年余のコンサル業務を通じて、顧客のバイオ技術応用製品が社会に受け入れられるには、第一にその安全性が確認され、また公的に認められなければならないことを痛感し、研究開発の初期段階から最終製品を意識した「出口から研究・開発を方向づける」ことが必須との考えに至りました。講演では、その一例として弊社が行う食品添加物の指定等要請支援を紹介いたします。<ホームページリンク>

16:30~16:55

ゲル・コート・バイオマテリアルズの『アメーバハイドロゲル』を用いた酵素反応プロセス開発について
吉田 伸 氏 ((株)Gel Coat Biomaterials 代表取締役社長)

~アメーバハイドロゲルでバイオ素材の機能を解き放つ~
ゲル・コート・バイオマテリアルズ社は独自製品『アメーバハイドロゲル』を添加することで酵素を安定化させる技術を保有し、酵素による反応プロセスの開発構築を提供しています。酵素の高温耐熱化、生産性向上、劣化抑制、有機溶剤中での酵素反応について紹介します。新たな酵素反応プロセスの開発や既存プロセスの経済性向上が可能となります。<ホームページリンク>

16:55~17:00

クロージング
JBA事務局

参加方法

講演会参加費

無料

お申し込み

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お申し込み締め切り

2024年9月29日(日)

※参加者名簿は主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後に申込完了メール、前日までにリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLはリマインドメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。

お問い合わせ

(一財)バイオインダストリー協会(担当:中川、中山、小泉)
E-mail:bioproduction(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)