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政策情報セミナー「ものづくりに資する国内バイオマス原料について」

  • 講演会・セミナー
更新日:2023年11月10日
本セミナーでは、NEDO技術戦略研究センター 三牧義也 研究員より「再生可能原料アベイラビリティー調査」の概要についてご説明いただくとともに、SIP「アグリバイオ・化学システムコンソーシアム」の研究代表者:九州大学 林潤一郎 教授、COCN「緑のエコシステム」のプロジェクトリーダー:京都府立大学 宮藤久士 教授よりご講演いただく。

開催概要

【開催日時】 2023年11月21日(火) 13:00~14:30

【会場】 ZOOMウェビナー

【会場URL】 https://www.jba.or.jp/access/

【定員】 985人

【主催】 日本バイオ産業人会議、(一財)バイオインダストリー協会

【共催】 (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構

 「政策情報セミナー」は、バイオ関連の産業政策や科学技術政策を推進する省庁の政策立案担当者や公的機関、アカデミア、企業の関係者にご講演いただき、直接対話を行う機会を提供します。
 再生可能原料によるバイオモノづくりを推進する上で、どこにどのようなバイオマス原料がどれくらいあるかを可視化するとともに、我が国の現状に即したバイオマスの利用法を開発することは非常に重要です。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では「再生可能原料アベイラビリティー調査」を昨年度実施しました。また戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「バイオ資源循環のための化学・バイオ生産技術開発」では、農林水産業系未利用資源から六単糖等を高い歩留りで分離回収する一貫プロセスを開発しています。また産業競争力懇談会(COCN)では、2021年度に「緑のエコシステム」研究会を立ち上げ、森林資源の活用等に関する検討を進め報告書をまとめました。
 今回は、「再生可能原料アベイラビリティー調査」の作成を担当されたNEDO技術戦略研究センターの三牧研究員にその概要についてご説明いただくとともに、SIP「バイオ資源循環のための化学・バイオ生産技術開発」の研究責任者である九州大学の林潤一郎先生及びCOCN「緑のエコシステム」のプロジェクトリーダーである京都府立大学の宮藤教授にご講演をいただく機会を設定しました。多くの皆様のご参加をお願い致します。

参加費・お申し込み

参加費

無料(要 事前申込み)

お申し込み

以下のいずれかでお申込み下さい。
(1)Zoom ウェビナーでの視聴:
 本ページ最下欄の「申し込みはこちら」ボタンよりお申込み下さい。自動返信メールにウェビナー参加URLの掲載がございます。
(2)JBA会議室からのご参加:
 JBA会議室からのリアル参加を先着順に20名程受付けます。ご希望の方は こちら よりお申込み下さい。

受付締切:(1)、(2)とも11月17日(金)16:00まで。

備考

(1) JBAマイページへのご登録がまだの方は、ご登録完了後、本セミナーへの申込みをお願い致します。マイページはどなたでも登録可能です。
*登録承認までお時間がかかることがあります、お早めの申請をお願い致します。
●マイページご登録は こちら
(2) JBAマイページ登録済の方は、ログイン(ID、PW入力)後、トップページに遷移いたしますのでセミナー申込フォームよりお申し込み下さい。
(3) 事務局問合せ先: 村山・和田・坂元 jabex2(at)jba.or.jp (*送信の際は(at)を@にして下さい)

プログラム

13:00~13:05

開講挨拶

13:05~13:25

「再生可能原料アベイラビリティー調査」の概要について
三牧 義也 氏(NEDO 技術戦略研究センター バイオエコノミーユニット 研究員)

13:25~13:50

「カーボンニュートラル/ネガティブなバイオ資源循環のための化学・バイオ生産技術」
林 潤 一郎 氏(九州大学先導物質化学研究所 教授)

13:50~14:15

BCG(バイオ・サーキュラー・グリーン)エコノミーに向けた取り組み
宮藤 久士 氏(京都府立大学大学院生命環境科学研究科 教授)

14:15~14:25

質疑応答

14:25~14:30

閉講挨拶