【開催日時】 2025年9月19日(金)14:00~16:00
【会場】 MS-Teams によるオンライン定員200名 及び会場参加(先着20名)JBAオフィス
【会場URL】 https://www.jba.or.jp/images/JBAmap1_new.jpg
【定員】 20人
【主催】 JBAヘルスケア研究会
高齢化や生活習慣の多様化に伴い、健康維持・増進のためには、企業の枠を超えた新たなアプローチが求められています。本講演会では、事業会社からスピンアウトしたベンチャー企業と社内新規事業の2つの事例を紹介します。
いずれも、生活者の意識を変えて行動変容を促すことを目指し、デジタル技術を活用して医療機関・企業・生活者をつなぐ新しい価値を創出しています。企業の枠を超えて挑戦するリアルな事業ストーリーとヘルスケアサービスのこれからを探ります。
1.開会挨拶
榊 敏朗 氏(座長,JBA ヘルスケア研究会 副会長,(同)SAT研究所)
2.「製薬企業の枠を超えて挑む、スピンアウト企業のリアル」
大黒 聡 氏(Hers HeAlth Technologies(株)(ハーズヘルステクノロジーズ) 代表取締役CEO)
ビジネス領域の拡大と新たなヘルスケアサービスのかたち
高齢化が進む現代の社会課題となりつつある骨粗鬆症に対し、「骨の状態把握」と「ケア意識の向上」の重要性に着目し、製薬会社の枠を超えた新事業としてヘルスケアサービスを展開するため、2025年5月に旭化成ファーマからスピンアウトベンチャーを立ち上げました。
私たちHers HeAlthが目指すのは、「骨ケア」を起点として日常の習慣やケアから生活者の意識や行動を変えること。デジタルプラットフォームを介して生活者とパートナー医療機関・関連企業をシームレスに連携し、生活者との新しい関係づくりに取り組んでいます。
3. 「腸内環境の"見える化"による行動変容支援-企業内新規事業『腸note』の取り組み-」
金川 典正 氏(サントリーグローバルイノベーションセンター(株) 新規ビジネス開発部)
現在我々は、腸の健康状態を日常的かつ簡便に把握できる技術の研究開発を進めています。スマートフォンで腸蠕動音を解析し、生活習慣や主観情報と統合することで、腸内環境の"見える化"と行動変容を支援します。本講演では、開発の背景や技術概要、社内新規事業としての推進体制、そしてヘルスケア分野への応用可能性について紹介いたします。
4.質疑応答・総合討論
榊 敏朗 氏(JBA ヘルスケア研究会 副会長、(同)SAT研究所)
5.閉会挨拶
鎮西 清行 氏(JBA ヘルスケア研究会・会長,(国研)産業技術総合研究所)
※終了後にネットワーキングを予定しております。
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無料
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2025年9月17日(水)
※参加登録完了後に申込完了メール、前日にリマインドメールを送信いたします。
※講演会URLは、申込完了メールとリマインドメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
先端技術・開発部(担当:橋本、瀬下)
E-mail:hashimotosnj(at)jba.or.jp,seshimo(at)jba.or.jp
TEL:03-6665-7950/FAX:03-6665-7955
※送信の際は、(at)を@に変えてください
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