【開催日時】 2026年1月27日(火)14:00~17:15
【会場】 オンライン(MS-Teams)
【定員】 200人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会
エタノールは古代より酒として文化を育み、近代では医薬品や化学品の基幹原料として産業を支えてきました。今日では、再生可能資源由来のバイオエタノールが、循環型社会を目指す世界各国のエネルギー政策において重要な役割を担っています。しかし、ブラジルや米国など特定地域での生産集中、食料との競合、土地利用、さらにはライフサイクル全体での環境負荷といった課題は依然として残されています。今回のシンポジウムでは、世界の第一線で活躍されている有識者並びに実務者をお招きし、人と社会を動かしてきたエタノールの歴史的価値を踏まえ、地球規模で持続可能な社会を築く鍵として、その可能性を再考する機会としたいと思います。
開会挨拶
安原 貴臣 氏(アルコール・バイオマス研究会 会長/アサヒクオリティアンドイノベーションズ(株))
JBAバイオものづくりフォーラム社会実装WGの取組状況
小泉 英樹((一財)バイオインダストリー協会 企画部部長)
「Lignocellulosic biofuels and Scope3 emissions reduction solutions enabled by Fibenol hardwood biorefinery: from 2G ethanol for SAF to NetZero asphalt pavings」
Peep Pitk 氏(Fibenol社 Chief Development Officer)
休憩
「日本におけるE10/E20、SAFの本格導入について」
澤 一誠 氏(日本環境エネルギー開発(株) 社長)
「酒類総合研究所の最近の研究トピック(ワイン)」
清水 秀明 氏((独)酒類総合研究所 主任研究員)
総合討論
五十嵐 圭日子 氏(アルコール・バイオマス研究会 副会長/東京大学大学院 農学生命科学研究科)
JBA法人会員・JBA個人会員
植物バイオ研究会・発酵と代謝研究会・新資源生物変換研究会・アルコール・バイオマス研究会 会員
無料
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2026年1月25日(日)
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※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
(一財)バイオインダストリー協会
アルコール・バイオマス研究会事務局 和田・村尾・清水
TEL:03-6665-7950
E-mail:greenbio(at)jba.or.jp ((at)は@に置き換えて下さい)
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