【報告】発酵と代謝研究会 平成29年度第2回勉強会

講演会・セミナー 基盤技術

更新日:2018年5月14日

発酵と代謝研究会(会長:小川 順(京都大学))では、発酵と代謝研究の最新の研究や産業化に資する情報を交換するため、研究会メンバー向けのクローズドな勉強会を企画しています。 平成29年度第2回は平成30年1月15日に「微生物間コミュニケーションに関する最新の研究動向と産業応用の可能性」と題し、開催いたしました。

 近年の研究により、クオラムセンシングやバイオフィルムなどの微生物間相互作用に関与する新規因子や分子機構が明らかにされつつあり、その知見を活用する応用研究も盛んになってきた。本勉強会では、各講演者に微生物の細胞間コミュニケーションに関する最新の研究動向をご自身の成果を含めて概説していただくと共に、醸造・環境・健康・物質生産などの産業分野への応用の可能性について情報・意見交換を行いました。 

開催日時 2018年1月15日(月) 13:00~17:25
会場 (一財)バイオインダストリー協会
主催 (一財)バイオインダストリー協会 発酵と代謝研究会

プログラム

「複合微生物系における細胞間シグナル伝達」
  野村 暢彦 氏(筑波大学大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 教授)

「腸内微生物生態系の理解とその制御による新たな健康維持戦略」
  福田 真嗣 氏(慶應義塾大学 先端生命科学研究所 特任准教授、(株)メタジェン 代表取締役)

「清酒醸造における酵母-乳酸菌間相互作用と酵母プリオン」
  渡辺 大輔 氏(奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助教)

「分裂酵母細胞間のコミュニケーション機構」
  八代田 陽子 氏((国研)理化学研究所 環境資源科学研究センター ケミカルゲノミクス研究グループ 専任研究員)

※機関誌「バイオサイエンスとインダストリー(B&I)」2018 VOL.76 No.3 (JBAニュース)に開催報告を掲載いたしました。JBA会員の方は「ライブラリ」から全文ご覧いただけます。 → こちら

Fermentation_and_Metabolism_StudyG_photo_20180115.JPG

記事一覧へ戻る