【動画配信】ポストコロナ戦略シリーズ10「自閉スペクトラム症:臨床、生物学と脳科学」

講演会・セミナー ヘルスケア

更新日:2021年12月23日

※ 12月24日(金)16:00より講演動画を配信をします。

本動画は、JBA会員限定でマイページから聴講いただけます。
※講演2題(松﨑 秀夫 氏、山末 英典 氏)のセミナー動画を配信しております。
※ 6か月間の限定配信です。こちらより、マイページに登録のうえ、ご覧下さい。

自閉スペクトラム症(ASD: autism spectrum disorder)は神経発達障がいの1つで、社会的コミュニケーションの困難さ、興味や活動の偏りなどが特徴であり、専門的な医師による面接や症状のチェックリストにより診断されている。コロナ禍において、ソーシャルディスタンスの確保が推奨されるなか、支援の必要な子供たちや、それを支えるご家族、地域、学校関係の方々にとっても、共感や支え合いがますます求められている。 最新の生物学、脳科学の成果を知り、子供たちのケアを考える契機としたい。

開催日時 2021年12月13日(月)10:00~12:00
会場 (一財)バイオインダストリー協会
定員 Zoom配信(定員200名)
主催 (一財)バイオインダストリー協会
協賛 (公社)日本生物工学会(予定)

プログラム

10:05~10:55 自閉スペクトラム症児童の新たな生物学的診断指標へのアプローチ
松﨑 秀夫 氏(福井大学 子どものこころの発達研究センター 教授)
演者は、エネルギー代謝に着目した自閉スペクトラム症の診療手段開発に取り組んでいる。自閉スペクトラム症(ASD)児童と定型発達児童の血液を比較解析した結果、ASD児は超低密度 リポタンパク質(VLDL)脂質の分解による低脂血症を合併しており、血中の中性脂肪濃度が低下している一方、分解の結果生じる遊離脂肪酸の増加がASD児の社会的相互作用の症状スコアと有意に相関していることを明らかにした。また、血液中の活性酸素と酸化ストレスに着目し、電子スピン共鳴法によって血中の活性酸素を見積もり、定量的に児童の酸化ストレスの程度を把握することでASD児童を早期に判別する方法を開発し、国内特許を取得した。現在は、これらの技術の社会実装化に向けた試みを続けている。
10:55~11:45 自閉スペクトラム症に対するオキシトシン投与効果の検討 ~マルチモダリティ脳画像解析の応用
山末 英典 氏(浜松医科大学 医学部 精神医学講座 教授)
演者は、ASD中核症状に対する初の治療薬として期待されるオキシトシン経鼻剤の医師主導で無作為割付二重盲検の自主臨床試験を複数行い、ASD中核症状やその脳画像バイオマーカーに対するオキシトシン経鼻スプレーの有効性と安全性を示す結果を報告した。そして、オキシトシン経鼻スプレーの有効性と安全性について世界で最初に検証した。さらにPETやMRIを用いた脳画像研究に力を入れており、マルチモダリティ脳画像解析を応用したゲノム薬理学、脳科学の成果についても紹介いただく。
11:45~12:00 クロストーク

※講演プログラム・講師について ⇒  こちら をご参照下さい。(PDF 1.3MB)

参加方法

講演会参加費 無料
Zoom参加 下記フォームよりお申し込みください。
お申し込み締め切り: 12月9日(木) 17:00
*メールアドレスご入力の際はお間違いのないようごご注意ください。
*お申込時には申込完了メール、セミナー開催2日前迄にはZoomリンクURLをお送りする予定です。メールが届かない場合は、以下担当者までご連絡下さい。
お問い合わせ (一財)バイオインダストリー協会
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階
TEL: 03-5541-2731  (担当:矢田、岸本)
E-mail:miraibio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)

Zoom参加お申し込みフォーム

12月9日17時をもってお申し込みの受付を終了しました。

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