【報告】平成30年度機能性食品研究会講演会・第2回研究会「メタボローム」

講演会・セミナー 機能性食品 食品

更新日:2019年3月 7日

開催報告

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JBAでは、機能性食品産業を興隆させるために、課題を見つけ、その解決を目標とした議論を行う「機能性食品研究会」を立ち上げ、国民の健康寿命の延伸と産業振興への貢献を目指して会員の皆さまと議論を重ねている。今回は【メタボローム】をテーマに講演をいただく。

開催日時 2018年9月19日(水)  13:30~15:30
開催場所 (一財)バイオインダストリー協会
定員 60名
主催 (一財)バイオインダストリー協会
備考 各演題につき講演45分、質疑応答10分

プログラム

13:30~13:40 第1部 講演会 【JBA法人会員、JBA個人会員(アカデミア)限定】
はじめに 宮澤 陽夫 氏(JBA機能性食品研究会 会長)
13:40~14:35 「食品の質的評価に有用なフードメタボロミクス」
飯島 陽子 氏(神奈川工科大学 応用バイオ科学科 教授)
メタボロミクスとは、生物の生命活動について、様々な代謝物の変動から解明しよう(メタボローム)という考えに基づく研究手法である。メタボロミクスによる研究手法は、複雑な成分組成に基づく食品の様々な質的評価に応用が可能である。
食品に高付加価値を与える機能性の多くは不揮発性成分が担っているが、液体クロマトグラフィ質量分析計(LC-MS)は, 不揮発性成分の網羅的検出が可能であり, メタボロミクスにおいて不可欠な分析機器となりつつある。
講演では、食品の質的評価に有用なフードメタボロミクス研究について、LC-MSの活用のほか、メタボロームの具体的な応用事例についてご紹介いただく。
14:35~15:30 「マルチオミクス解析による食品の機能性研究」
加藤 久典 氏(東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 健康栄養機能学社会連携講座 特任教授)
演者らは、様々な網羅的解析を食の研究に有効に活用して、食品の機能を解明することを目指している。 すなわち、マルチオミクス解析(トランスクリプトミクス、プロテオミクス、メタボロミクスなどの組み合わせ)、ゲノムワイド相関解析、エピゲノム解析などの新しい切り口での栄養学・食品科学の開拓を進めている。
講演では、まずコーヒーの抗肥満作用・抗糖尿病作用に関して、そのメカニズムをメタボロミクスを含むマルチオミクス解析からメカニズムを明らかにした研究例について、次に鶏卵卵殻膜の粉末が有する腸炎抑制作用に関し、メタボロミクスやメタゲノム等から機構を探った例についてご紹介いただき、食品研究におけるマルチオミクス解析の有効性と注意点についてご紹介いただく。
15:40~17:10 第2部 研究会 【研究会幹事、メンバー、WGメンバー限定】
1)討論
2)JSPS先導的研究開発委員会「食による生体恒常性維持の指標となる未病マーカーの探索戦略」活動紹介
3)内閣府規制改革ホットライン本年度の取り組みについて
4)総括
17:10~17:30 交流会

参加方法

講演会参加費 無料(JBA法人会員、JBA個人会員(アカデミア)限定)
お申し込み 下記フォームより、お申し込み下さい。
お問い合わせ 〒104-0032
東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階
(一財)バイオインダストリー協会
TEL:03-5541-2731
先端技術・開発部(担当:秋元・矢田・坂元・穴澤)

お申し込みフォーム

9月18日12時をもって、申込み受付を終了しました。

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