"未来へのバイオ技術"勉強会 シリーズ: With コロナ時代を生きる!①「新型コロナウイルス活性を消失せよ!」

講演会・セミナー 医薬 基盤技術

更新日:2022年5月30日

「Withコロナ」に向けて、新型コロナウイルスを不活性化できるコーティング技術、光触媒技術、 食品成分を取り上げる。 With コロナ時代において、少しずつ、日常を取り戻したい。

開催日時 2022年7月14日(木) 14:00~16:00
セミナー形式 Zoom配信(定員200名)
主催 (一財)バイオインダストリー協会
協賛 (公社)日本生物工学会
後援 (公社)日本農芸化学会
備考 講演30分+質疑応答10分×3 題

プログラム

14:00~14:40 ウイルスを短時間で不活性化できるコーティング技術
山田 陽一 氏、上田 剛慈 氏(就実大学薬学部)
明渡 純 氏、相馬 貢 氏、後藤 拓 氏((国研)産業技術総合研究所)
多孔質セラミックコーティングに薬剤を担持させることで、新規の抗ウイルスコーティング技術を開発した。ウイルス不活性化評価試験ISO21702において、本技術では不活性化率99.997%以上を達成した。さらに、抗ウイルス効果の即時性や持続性を有することも確認された。本技術のコーティングには産総研独自のエアロゾルデポジション(AD)法を利用しており、さまざまな表面に適用が可能である。さらに、用途先に応じた抗ウイルス効果の持続性と即時性の設計も期待される。すでに民間企業との連携も始まっており、用途ごとに詳細な検討を進め早期の実用化を目指している。
14:40~15:20 光触媒で空気中の新型コロナウイルスの感染性を消失させる
間 陽子 氏(東京大学大学院 農学生命科学研究科 地球規模感染症制御学講座 特任教授)
世界で初めて、光触媒技術で、空気中に浮遊する新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染性を検出限界以下まで消失させることを実証した。光触媒が発生する活性酸素がウイルス粒子表面のSタンパク質等の分解、ウイルスメンブランの破壊やウイルスRNAを損傷した可能性が一因であることを初めて示した。Withコロナの社会を実現するための安心できるクリーンな空間の構築や現在脅威となっている変異株への効果が期待されると同時に、新たな社会的脅威となり得る未知のウイルス感染症克服の道を拓くものである。
15:20~16:00 日本の伝統食の納豆が新型コロナウイルスを分解する
水谷 哲也 氏(東京農工大学農学部 附属感染症 未来疫学研究センター・センター長・教授)
納豆抽出液に含まれる物質がSARS-CoV-2の表面に出ているスパイクタンパク質の受容体結合領域を分解することにより、感染を阻害することを証明した。同様に試験管内の実験においても武漢株と英国株(アルファ株)のスパイクタンパク質の受容体結合領域も納豆抽出液により分解された。さらに、納豆抽出液は牛ヘルペスウイルスI型のウイルスの表面糖タンパク質を分解し、培養細胞への感染を阻害することも明らかにした。この物質は熱処理でウイルスのタンパク質を分解できなくなることやタンパク質分解酵素の阻害剤を用いた実験などから、少なくともタンパク質分解酵素の1つであるセリンプロテアーゼが含まれていると考えられる。

※講演プログラム・講師について ⇒  こちら をご参照下さい。(PDF 1.35MB)

参加方法

講演会参加費 無料
Zoom参加 下記フォームよりお申し込みください。
お申し込み締め切り: 7月12日(火) 17:00
*メールアドレスご入力の際はお間違いのないようご注意ください(間違っていたら開催通知が届きません)。
*お申込時には申込完了メール、セミナー開催2日前迄には開催通知をお送りする予定です。
メールが届かない場合は、開催の1営業日前までに下記担当者にご連絡下さい。
お問い合わせ (一財)バイオインダストリー協会
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階
TEL: 03-5541-2731  (担当:矢田、岸本)
E-mail:miraibio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)

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