バイオエンジニアリング研究会「Circular economy を実現するバイオエンジニアリング~シングルユース技術の環境負荷を考える」

講演会・セミナー 基盤技術 環境

更新日:2021年11月12日

【JBAバイオエンジニアリング研究会会員、JBA法人会員、JBA個人会員(アカデミア)協賛・後援学会会員限定】

SDGsが語られる社会において、バイオ産業における廃棄物の問題は今後ますます重要になる。 Cytiva社の資料にあるように、シングルユース技術のみに着目すると、意外なことに、環境負荷の観点からはシングルユース技術は従来技術に比べてむしろ環境に優しい技術と言えるかもしれない。シングルユースの環境負荷への影響について考えることを手始めとして、シングルユース技術だけでなく、様々なバイオエンジニアリング関連の新技術を環境負荷という視点で眺めることは、今後の研究会の継続的なアクティビティとして重要な取り組みになり得るであろう。

開催日時 2021年12月22日(水)14:00~16:30
セミナー形式 MS-Teams配信(定員120名)
主催 (一財)バイオインダストリー協会 バイオエンジニアリング研究会
協賛 (公社)日本生物工学会、(公社)化学工学会 バイオ部会、日本動物細胞工学会(いずれも予定)
後援 (公社)日本農芸化学会(予定)

プログラム

14:00~14:40 シングルユースとサステナビリティ~LCAツールを用いた継続的な研究
渡辺 久美子 氏(Cytiva (サイティバ)社 プロダクトマーケティング)
 近年注目される環境中のプラスチック問題に応えるため、バイオ医薬品製造に使用されるシングルユースシステムの影響を調査した。真に持続可能な製造システムとするためには、関連するすべての種類の汚染や環境ストレスを考慮することが重要である。ライフサイクルアセスメント(LCA)は、プロセスの環境影響、ベネフィット、トレードオフ、負荷の変化を客観的に評価する科学的な手法である。LCAでは、製造プロセスの材料、機器、設備を、ライフサイクル全体(ゆりかごから墓場まで)にわたり考慮する。
 Cytiva社では、バイオ医薬品製造に関する2回目の拡大LCA調査を実施し、機器のスケール、製品の種類、生産モード、設置場所について追加で検討した。この研究では、モノクローナル抗体(MAb)とアデノウイルスワクチン(Adv)の製造における、従来のステンレス製、シングルユースとその両者を含むハイブリッドの設備について、アップストリームとダウンストリームの工程を含むプロセス全体で比較した。さらに、1)輸送距離や電力・水源などの地域性、2)様々な使用済み製品の処理方法など、多くの新しいパラメータの影響も考慮したので報告する。
14:40~15:20 LCA(ライフサイクルアセスメント) を含めたシングルユース技術の評価
杉山 弘和 氏(東京大学大学院工学系研究科 化学システム工学専攻 教授)
15:20~15:50 中外製薬の環境課題の取り組み
筆坂 将人 氏(中外製薬工業(株) デジタルエンジニアリング部 環境設備G)
15:50~16:30 パネルティスカッション
【ファシリテーター】開田 強 氏(サーモフィッシャーサイエンティフィック(株) バイオプロダクション事業部)
 渡辺 久美子 氏、杉山 弘和 氏、筆坂 将人 氏、田原 直樹 氏(日揮(株)プロジェクトソリューション本部 ライフサイエンスソリューション部 バイオスペシャリスト)

※講演プログラム・登壇者について ⇒  こちら をご参照下さい。(PDF 1,339KB)

参加方法

講演会参加費 無料
MS-Teams参加 下記フォームよりお申し込みください。
お申し込み締め切り: 12月20日(月) 17:00
*メールアドレスご入力の際はお間違いのないようごご注意ください。
*お申込時には申込完了メール、セミナー開催2日前迄には開催通をお送りする予定です。
メールが届かない場合は、以下担当者までご連絡下さい。
お問い合わせ (一財)バイオインダストリー協会
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階
TEL: 03-5541-2731  (担当:橋本、岸本、矢田)
E-mail:miraibio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)

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