"未来へのバイオ技術"勉強会「ゼブラフィッシュ創薬」
ゼブラフィッシュは、ゲノム塩基配列が解読され、約70%のDNA塩基配列が人間と同じであり、マウスに比べて飼育コストもかからない。発生やヒト疾患の研究に用いられる重要なモデル生物の1つである。ゲノム編集などを用いて作られたヒト疾患モデルゼブラフィッシュへの期待も高まっている。本セミナーでは、ゼブラフィッシュの魅力、創薬への期待、脳疾患等、医療研究の最前線をご紹介いただく。
開催日時 | 2021年2月10日(水) 15:00~17:30 |
セミナー形式 | Zoom配信(定員90名) |
主催 | (一財)バイオインダストリー協会 |
協賛 | (公社)日本生物工学会(予定) |
後援 | (公社)日本農芸化学会(予定) |
プログラム
15:10~15:50 | 次世代ゼブラフィッシュ創薬とプレシジョンメディシン 田中 利男 氏(三重大学大学院 医学系研究科 特定教授 ) |
15:50~16:30 | 脳疾患モデル動物としてのゼブラフィッシュと難治性神経疾患研究 久米 利明 氏(富山大学 学術研究部 薬学・和漢系 教授) |
14:50~15:30 | 認知障害の解明に向けたゼブラフィッシュ血管血流のライブイメージング 伊藤 素行 氏(千葉大学大学院 薬学研究院 教授) |
17:10~17:30 | 総合討論 |
※講演プログラム・講師について ⇒ こちら をご参照下さい。(PDF 542KB)
参加方法
講演会参加費 | 無料(JBA会員、協賛・後援会員限定) |
Zoom参加 | 下記フォームよりお申し込みください。 お申し込み締め切り: 2月5日(金) 17:00 |
お問い合わせ | (一財)バイオインダストリー協会 〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階 TEL: 03-5541-2731 (担当:矢田、岸本) E-mail:miraibio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください) |
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