【動画配信】3大学医工連携オンラインセミナー ~歯科・口腔領域における医工連携~

講演会・セミナー IoT・AI 医薬 基盤技術

更新日:2021年10月 6日

※ 10月7日(木)16:00より講演動画を配信をします。

本動画は、JBA会員限定でマイページから聴講いただけます。
※講演4題(東野史裕氏、泉 健次氏、駒田 亘氏、堀 一浩氏 )のセミナー動画を配信しております。
※ 6か月間の限定配信です。こちらより、マイページに登録のうえ、ご覧下さい。

配布資料

   ■配布資料[会員限定]    ※マイページにログインしてください。
    東野 史裕 氏  こちら(PDF 1.4MB)
    泉 健次 氏  こちら(PDF 5.3MB)
    駒田 亘 氏  こちら(PDF 4.2MB)
    堀 一浩 氏  こちら(PDF 4.9MB)    

コロナ禍が続くなか、まだまだ皆様とリアルに語り合うことはできませんが、"少しでも前に進みたい"との思いを胸に、全国3大学の医工連携研究者が集結します。今回は、歯科・口腔領域における医工連携をテーマに意欲的な講演をご用意し、皆様との連携を切望しております。
新型コロナウイルスでも注目されているmRNAやアデノウイルス、バイオミメティクス、デジタルツール、ウェラブルデバイスをターゲットにした4つの話題を取り上げました。ご参加をお待ちしております。

開催日時 2021年9月9日(木) 14:00~16:15
形式・定員 オンライン開催(Zoom) 500名まで
主催 (一財)バイオインダストリー協会
協力 北海道大学、東京医科歯科大学、新潟大学、(公財)木原記念横浜生命科学振興財団、(国研)日本医療研究開発機構、(国研)科学技術振興機構、東京都医工連携HUB機構(予定)
協賛 (公社)日本生物工学会(予定)
後援 (公社)日本農芸化学会(予定)
備考 各講演 発表20分、質疑応答&入替10分

プログラム

14:00~14:05 はじめに
14:05~14:35 RNAの安定化機構を応用した新しい腫瘍溶解ウイルスの開発
東野 史裕 氏(北海道大学大学院 歯学研究院/医理工学院 准教授)
AU-rich element(ARE)は、mRNA分解の標的で、細胞増殖に関わる遺伝子のmRNAに存在し、ARE-mRNAは、正常細胞では転写後すぐに分解されるが、がん細胞では安定化される。我々は、アデノウイルスの増殖必須遺伝子E1AにAREを挿入したウイルスAdARETを開発した。AdARETは、がん細胞ではE1A-ARE mRNAが安定化されるため増殖し、がん細胞を特異的に破壊する。我々は、このウイルスが口腔がんを含む多くのがん細胞で腫瘍溶解効果を持つことを明らかにした。
14:35~15:05 バイオミメティクスに基づいたヒト上皮組織欠損再建材の開発
泉 健次 氏(新潟大学大学院 医歯学総合研究科 教授)
生物が生きていくうえで有利な機能を発揮するためにヤモリの指やフクロウの翼などは特異的な形状になっている。その多くは微細な表面形状や複雑な内部構造で構成されている。バイオミメティクスとは、このような原理を観察・分析し人間の生活を豊かにするために、その優れた機能を "ものつくり(工学)"に活かす技術で、異分野連携を図ることで医療の分野にも応用可能である。私たちの研究チームは、歯ぐきをはじめとするヒト上皮組織固有の微細凹凸構造を模した組織欠損再建材の開発を進めてきたので紹介したい。 
15:05~15:35 デジタルツールを利用した支台形成の未来
駒田 亘 氏(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 講師)
現在、デジタルツール無くして歯科診療は成り立たないと言える。補綴分野において口腔内スキャナ(IOS)を利用したデジタル印象、CADによる歯冠形態の設計、CAMによる補綴装置の製作は日常臨床の一部になっている。最後に残る「支台形成」へのデジタルツール利用に目を向け、ロボティクスを駆使した歯の切削まで発展させた、医工連携の可能性を探りたいと思う。 
15:35~16:05 ウェアラブルデバイスを用いて「噛む」を測る
堀 一浩 氏(新潟大学大学院 医歯学総合研究科 准教授)
近年、食生活の変化によって咀嚼回数が減っていることが指摘されており、それに伴う「早食い」が肥満などの生活習慣病に与える影響が報告されている。しかし、日々の食事における咀嚼行動をモニタリングするツールがないために、咀嚼回数に関するエビデンスは不足しており、効果的な咀嚼指導が行われているとはいいがたい。我々は、耳掛け式のウェアラブル咀嚼回数計を用い、日常の咀嚼行動を計測して認識し、行動変容するための試みを行ってきた。本演題では、咀嚼行動から考えるヘルスプロモーションの可能性について紹介する。
16:05~16:15 おわりに「大学間連携の展望、JST各種事業紹介」
小野 洋一 氏((国研)科学技術振興機構 産学連携展開部 マッチングプランナー)
複数の大学が連携する活動の展望と、産学連携に関連する JST の事業を紹介する。

※講演プログラム・講師について ⇒  こちら をご参照下さい。(PDF 986KB)

参加方法

講演会参加費 無料(どなた様でもご参加いただけます)
Zoom参加 下記フォームよりお申し込みください。
お申し込み締め切り: 9月7日(火) 12:00
※事前参加申込制
※ご連絡先は主催者・協力機関・講師・各大学URAで共有いたします。
*メールアドレスご入力の際はお間違いのないようごご注意ください。
*お申込時には申込完了メール、セミナー開催2日前迄にはZoomリンクURLをお送りする予定です。メールが届かない場合は、以下担当者までご連絡下さい。

お問い合わせ (一財)バイオインダストリー協会
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階
TEL: 03-5541-2731  (担当:矢田、岸本)
E-mail:miraibio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)

Zoom参加お申し込みフォーム

9月7日12時をもってお申し込みの受付を終了しました。以降のお申し込みにつきましては担当者にご連絡ください。

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