創薬モダリティ基盤研究会 講演会「核酸医薬と希少疾患に対するN-of-1 試験について」
【JBA創薬モダリティ基盤研究会会員、JBA法人会員、JBA個人会員(アカデミア)限定】
開催日時 | 2022年1月28日(金) 13:00~14:20 |
定員 | MS-teams(定員120名、予定) |
主催 | (一財)バイオインダストリー協会 創薬モダリティ基盤研究会 |
備考 | ※講演は後日、オンデマンド配信を検討しています(研究会メンバー限定) |
プログラム
13:05~13:50 | 核酸医薬と希少疾患に対するN-of-1 試験について 横田 隆徳 氏(東京医科歯科大学 脳神経病態学分野 教授) 核酸医薬とは化学合成されたDNAやRNAといった天然および人工核酸からなる医薬品で、アンチセンス、siRNA、デコイ、アプタマー、CpG、オリゴmRNAなど、様々な種類がある。核酸医薬は細胞内の核酸を標的にすることなど、抗体等とは異なる特徴をもつことから、創薬モダリティ―として世界中で活発に研究開発・臨床研究が進められている。核酸医薬は、塩基配列依存的でその作用機序とデザインが明快かつ化学合成可能なことから、COVID-19のmRNAワクチンで実証されたように、短期間での創薬が可能である。このことからも、遺伝性疾患の個々の患者さんへの個別化医療に適しており、「N-of-1」核酸医薬治療が米国ではじまり注目されている。 本講演では、核酸医薬と新たな潮流N-of-1試験の最新情報について紹介したい。 |
13:50~14:20 | 総合討論 |
※講演プログラム・講師について ⇒ こちら をご参照下さい。(PDF 923KB)
参加方法
講演会参加費 | 無料(JBA創薬モダリティ基盤研究会会員、JBA法人会員、JBA個人会員(アカデミア)限定) |
Teams参加 | 下記フォームよりお申し込みください。 お申し込み締め切り: 1月27日(木)17:00 *メールアドレスご入力の際はお間違いのないようごご注意ください。 *お申込時には申込完了メール、セミナー開催前日迄にはTeams開催通をお送りする予定です。 メールが届かない場合は、以下担当者までご連絡下さい。 |
お問い合わせ | (一財)バイオインダストリー協会 〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階 TEL: 03-5541-2731 (担当:渡邊、岸本、矢田) E-mail:modalities(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください) |
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