"未来へのバイオ技術" 勉強会「ココロの動きと神経系に着目した新商品開発」

開催日時 2018年1月22日(月)
14:00~17:00
会場 (一財)バイオインダストリー協会
定員 60名
主催 (一財)バイオインダストリー協会
共催 (公社)日本農芸化学会、(公社)日本生物工学会(予定)
備考 14:00~14:10 挨拶
15:50~16:00 休憩
講演会終了後に、交流会・名刺交換会を行います。
※本研究の一部は、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代農林水産業創造技術」(管理法人:生研支援センター)により実施したものである。

プログラム

14:10~15:00 「難吸収性ポリフェノールの神経系に対する作用の解明と機能性食品開発」
越阪部 奈緒美 氏(芝浦工業大学 システム理工学部 教授)
 知覚神経除去モデルラットを作出して検証した結果、紅茶に含まれるテアフラビンや、ブドウやリンゴに含まれるプロシアニジンなどの低吸収性の化合物(難吸収性ポリフェノール)が、消化管-脳軸を介してストレス応答反応を引き起こし、神経を興奮させてさまざまな作用を発現させることを見出した。それらの作用の解明と、具体的な機能性食品開発への展開について紹介する。
15:00~15:50 「ココロの動きを捉えて感性を価値に変える~主観的気分測定ツール「KOKOROスケール」を用いた心理評価とその応用」
片岡 洋祐 氏((株)Kokorotics 代表取締役社長、(国研)理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター チームリーダー)
主観的気分測定ツール「KOKOROスケール」は、個人の気分をタッチパネルなどで簡便に入力できるシステムであり、その時の気分をスマートフォンやタブレットに入力してデータ送信することで、気持ちの動きを「見える化」できる。安心・不安感やモチベーションの有無について、2,3秒で直感的に2次元空間内へタッチするだけで入力でき、様々な商品開発に利用されている。食品が気分へ及ぼす効果をはじめ、従業員のメンタルヘルス対策、国民や市民の幸福度の評価、抗疲労効果のある環境音源の開発など、これまでの応用例についても紹介する。
16:00~16:50 「気分改善効果をもたらす酒粕成分の探索と応用展開」を用いた心理評価とその応用」
藤井 力 氏(酒類総合研究所 品質・評価研究部門 部門長)
演者らは、全国から様々な酒粕を収集、成分の分析調査を行い、S-adenosylmethionine (SAM)等の気分改善効果が報告されている成分が酒粕に高含有されることを見出している。また、SAMや一炭素代謝でSAMと関連が深いグリセロホスホコリン(GPC)に着目し、これら成分や酒粕を老化促進マウスに経口投与することで、老化の遅延効果、抗不安作用や学習記憶向上が見られたことを報告した。酒粕投与群では餌の摂取量が増えても体重増加は見られず、握力の向上や腸内細菌叢の変化が観察されるなど、ヒトの老後の生活改善に役立つと思われる知見も得られた。現在、ヒト試験に向けた準備を進めている。

参加方法

講演会参加費 JBA法人会員および協賛・後援学会会員: 無料
JBA個人会員(アカデミア所属): 無料
JBA法人会員でない企業(事業者)に所属の個人会員: 5,000円(税込)
非会員: 10,000円(税込)
交流会参加費 無料
お申込み 下記フォームより、お申込み下さい。
お問合せ 〒104-0032
東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階
(一財)バイオインダストリー協会
TEL:03-5541-2731
(担当:矢田、秋元、穴澤)

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