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GIF(Greenbio Innovation Forum)に寄せられた珠玉の研究シーズ集(Part 2)

JBAのグリーンバイオ系4研究会(発酵と代謝研究会、アルコール・バイオマス研究会、新資源生物変換研究会、植物バイオ研究会)を機能的・効率的運営を促進するために設立された「グリーンバイオイノベーションフォーラム(GIF)」に寄せられた珠玉の研究シーズ集です。
国家プロジェクトへの応募をサポートする活動(GIF待ち受け型テーマ提案活動)の情報です。国家プロジェクトへの応募に際し、連携先の発掘等にご活用下さい。
Part2には2023年度情報を掲載しています。(2022年度情報については、Part1をご覧ください。)

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掲載機関

 | 東京大学 | ノボザイムズ ジャパン | 

東京大学大学院 農学生命科学研究科 微生物膜輸送工学(発酵研究所)寄付講座

当研究室は、微生物やオルガネラなどの膜に存在する膜輸送タンパク質について、GX、SDGsへの貢献を目指し、探索と解析、高機能化、および微生物細胞工場への応用研究に取り組んでいます。
手法として、世界的に見てもユニークな独自開発の電気生理学的解析システム、世界的な評価を得ている独自開発の力場を利用した実在膜に近い膜脂質組成を有する高精度の膜モデルによる分子動力学シミュレーション、日本ではまだ普及していないsolid supported membraneを用いる解析装置を有機的に連携させて活用すると共に、培養評価(フラスコスケール)までトータルに実施しています。
企業さまとの連携で、排出膜輸送タンパク質の探索・導入・高機能化により、これまで発酵生産に至っていなかった化合物の発酵生産に成功したばかりでなく、企業さまで実生産プロセスの検討を開始するまでに生産能を向上させることにも成功しています。
微生物細胞工場の社会実装へのお手伝いをさせていただきます。
是非、お気軽にお声がけください。

 ※発信している技術情報 → こちら (pptxファイル、777KB)
 ※お問い合わせ → greenbio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)

発信情報1 【独自技術を駆使した膜輸送タンパク質の電気生理学的解析】
 従来は困難であったパッチクランプ法を微生物やオルガネラの膜に適用することを可能にした高精度定量解析システム。
生化学的手法では困難な、単一チャネルの解析、膜張力の制御によるメカノセンシティブチャネルの解析、膜電位の制御による電位依存性チャネルの解析などが可能です。
世界で唯一、バクテリア細胞のwhole cell modeでの解析が可能なシステムで、細胞膜に存在する呼吸酵素などの解析ができます。
排出膜輸送タンパク質の解析に適する反転膜をin vivoで生成できるシステムも有しています。
発信情報2 【独自技術を駆使した膜輸送タンパク質の分子動力学シミュレーションによる動的挙動解析】
膜脂質分子と相互作用しつつ構造変化を伴いながら機能する膜輸送タンパク質の理解とデザインには、膜脂質内での膜輸送タンパク質の動的挙動の理解が重要です。
世界的な評価を得ている独自開発の力場を利用した実在膜に近い膜脂質組成を有する高精度の膜モデルによる分子動力学シミュレーションが可能です。
輸送される分子と膜輸送タンパク質のアミノ酸残基との相互作用、膜貫通ヘリックス間相互作用、膜輸送タンパク質と脂質分子との相互作用などを解析することで、新しい視点が生まれます。
膜モデルをオーダーメイドに構築することも可能です。
発信情報3 【Solid supported membraneを用いる解析装置による膜輸送タンパク質の解析】
これまでほとんど報告例がない、バクテリア細胞から調製した膜を用いた解析、出芽酵母液胞膜を用いた解析の経験があります。
発信情報4 【排出膜輸送タンパク質の探索・評価・高機能化】
まだ経験値は高くありませんが、上記の手法を連携させて、様々な化合物の排出膜輸送タンパク質の探索・評価・高機能化研究を実施します。
発信情報5 【共同研究・共同開発の募集】
上記の技術を活用して、微生物細胞工場の能力の向上、社会実装へのお手伝いをさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

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ノボザイムズ ジャパン株式会社

NVノボザイムズ ジャパン株式会社は、産業用酵素において世界を代表するリーディングカンパニーであるノボザイムズ社(在、デンマーク)を本社とする日本法人です。私たちは80年以上にわたりバイオソリューションによって世界に大きく貢献してきました。世界中の多くの革新的な顧客と共に手を携え、幅広い産業分野で高品質の酵素を提供し、より高い生産性をもってビジネスを向上させ、コストを削減しています。私たちノボザイムズ社の提案するバイオソリューションは地球温暖化の軽減にも貢献し、バイオ技術を基盤とする製品の提供を通じて、皆様のビジネス・環境・生活をより向上させます。持続可能な社会のための製品研究開発、新技術の社会への実装をノボザイムズとともに。是非、お気軽にお声がけください。

 ※お問い合わせ → こちら
 ※発信している技術概要 → こちら (PowerPoint File 900KB)
  サンプルご希望の場合は、フォームに必要事項をご記入の上、メールに添付してください。 → フォームは こちら (Word File 22.6KB)

発信情報1 【ノボザイムズの技術1:タンパク質高生産技術】
 下記技術を駆使して、様々な酵素を含むタンパク質・ペプチドを産業化レベルで生産可能にします。
  • スケールアップ実績のある原核、真核微生物宿主(食品添加物としての酵素タンパク質生産への応用可能)
  • 生産可能性、生産性向上のためのタンパク質工学技術
  • 生産性向上のための原核、真核微生物宿主菌の改良技術、遺伝子組換え技術、ゲノム編集技術
  • 生産菌のアップスケール技術 (96ウェルプレートからタンク培養まで)
  • パイロットスケールへのアップスケール技術(本社機能利用)
  • 種々のタンパク質解析技術
発信情報2 【ノボザイムズの技術2:タンパク質生産菌構築自動化システム】
■ 各種自動化システムとデジタルツールを組み合わせた生産菌構築オートメーションフローにより、
  • 迅速なプロトタイプの生産菌の構築が可能
  • 様々なツールを組み合わせた発現効率の最適化(実装済み、社内実績多数)
■ パイロット、プロダクションスケールでの生産まで紐づいたデータ活用システムによる、
  • 実際のプロダクションスケールでの生産性の予測/生産性評価
発信情報3 【共同研究、共同開発の募集】
上記研究開発部門の技術を用いて、皆さまのバイオソリューションの実装化のお手伝いを、また、皆様とともに研究を進めます。お気軽にお問い合わせください。
発信情報4 【ノボザイムズの酵素製品】
■ 酵素製品利用・応用の共同研究も可能です。例えば、
  • 原料に合わせたバイオマス糖化酵素のカスタマイズ
  • フードロスを減らすための酵素の応用
  • 廃棄原料の再利用のための酵素の応用
など。製品情報は下記リンク(英語)をご参照ください。
 ・Consumer biosolutions
 ・Agricultural & industrial biosolutions

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お問い合わせ
一般財団法人バイオインダストリー協会
先端技術・開発部 GIF(Greenbio Innovation Forum)事務局
TEL:03-6665-7950 E-mail:greenbio(at)jba.or.jp ((at)を@に変更してください。)