バイオファウンドリ(関東圏)

バイオ⽣産プロセスにおけるLCAによる排出CO2の算出⽅法の確⽴

〜排出CO2を意識したバイオ⽣産プロセスの開発〜

Green Earth Institute(株)

技術の説明

背景

地球温暖化問題の深刻化に伴い、化学品について、その⽣産過程でどの程度のCO2排出があるのかが問題となっており、バイオ⽣産プロセスの開発にあたっても、様々な⽣産条件がCO2排出量に与える影響を考慮する必要がある。⼀⽅で、現在、CO2排出量を算出するには、バイオ⽣産プロセスにおける⽣産条件が⼀通り確定した後にLCAを実施しており、研究開発段階で、様々な条件を柔軟に設定してCO2排出量の推計をしながら、製品開発を進めるといったことができていない。

本研究開発の内容

本研究開発では、バイオ⽣産プロセス全体を通じて、CO2排出を伴う全てのプロセスを明確にしたうえで、実験ごとに変動するデータについては、研究開発をしながらインプットし、CO2排出量が算出できるような算定モデルを作成し、バイオ⽣産プロセスの開発とLCAを同時に実施可能とすることを⽬的とする。

現在(2022年6⽉末)までの実施内容

バイオ⽣産プロセスのうち、前処理・糖化・発酵の各プロセスを対象範囲としてLCAを実施し、CO2排出量の寄与が特に⼤きいフローを特定した。また、バイオ⽣産プロセスの開発の⽣データにおける各項⽬から、特に寄与の⼤きいフローが算出されるまでの関係性についても整理した。

バイオ⽣産プロセスの研究開発におけるLCAシステムの⽐較

応用先

  • CO2排出量を意識したバイオ⽣産プロセスの研究開発
  • バイオ⽣産プロセスに特化したLCAの実施

最終更新日:2022年11月12日 23:35