Q1. バイオテクノロジーってなに?
Q2. 酒、みそ、しょうゆ、納豆もバイオテクノロジーで作るの?
Q3. 「遺伝子組換え」は、突然生まれたわけではありません。
Q4. 日本は少子化ですが、地球全体ではすでに定員オーバー!
Q5. 遺伝子組換え食品の安全性は、厳しく審査されています。
Q6. あなたは、毎日遺伝子を食べています。
Q7. 食卓の作物は、ほとんど品種改良されています。
Q8. クローン牛のライバルは松坂牛?
Q9. バイオテクノロジーとワインのおいしい関係!?
Q10. 遺伝子組換え作物は、農薬を減らせます。
Q11. 『花の命は短くて』という言葉がなくなる?
Q12. トウモロコシも自然に還るプラスチックに変身!
Q13. 遺伝子ってなに?体の中でどんな働きをしているの?
Q14. 青カビが人命救助?
Q15. 体に合った服を作るようにあなたにぴったりの治療をする『個別化医療(テーラーメイド治療)』。
Q16. 今地球は、砂漠化の危機! 砂漠化防止にも、「遺伝子組換え」が期待されています。
Q17. きれいな海を守るため、微生物が大活躍!
Q18. 「遺伝子組換え」が、よい環境を保つ農業を可能にします。
Q19. 地球温暖化を防止するバイオエネルギー。
Q20. バイオテクノロジーは、ごみ処理名人!
Q21. 「クローン技術」ってなに?

この他に、「バイオテクノロジーQ&A」、バイオ専門家向けの「もっと知りたい人のためのバイオテクノロジーQ&A」があります。
 

バイオテクノロジーから生まれる
地球にやさしい燃料。


 年々深刻化している地球温暖化。海面の上昇や気候の急激な変動により、作物や生態系への影響などが心配されています。地球温暖化とは、大気中の二酸化炭素(炭酸ガス)濃度が高まり、地球の温度が上昇することです。これから必要となるのは、二酸化炭素を発生させない、例えば水素エネルギーのようなクリーンなエネルギーです。現在、自動車などの燃料として水素を使用することが考えられています。そのために、水素を生産する能力のある微生物を使い、水素を安く効率的に作り出す方法が研究されています。

 また、サツマイモやトウモロコシなどの植物から作るアルコール燃料。ブラジルの場合、トウモロコシから作ったアルコール燃料が国家主導で生産されており、乗用車の85%がこの燃料を使用しています。アルコール燃料には排気ガス中の一酸化炭素を少なくさせる効果があり、環境保全に大きく貢献しています。

 さらに近年では家庭から出るゴミをガス化させ、微生物でエタノールに変換する技術も確立されています。

積水化学工業株式会社
「“ごみ”を“エタノール”に変換する世界初の革新的生産技術を確立」


『一鉢の緑』が地球温暖化を防ぎます。

 植物は、光合成を行います。光合成とは、二酸化炭素(炭酸ガス)と水とから、光エネルギーを利用して炭水化物を作り、酸素を空気中に放出する反応です。

 この光合成をする植物を利用した、植林・森林保護などによる地球温暖化防止対策が進められています。最近では、バイオテクノロジーを応用して、速く大きく育つ樹木を開発し植林するなどの研究もされています。

 大気を浄化し、地球環境を助け、人々の暮らしに潤いを与えてくれる大切な緑。私たちも、まず『一鉢の緑』を育てることから、始めてみませんか?

参考情報
「楽しく学ぼう!地球温暖化」(全国地球温暖化防止活動推進センター)


更新日: 2018年3月5日


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